経営支援事例発表こそ、プレゼンを磨くべき!

  • あなたのプレゼンをドンドンお客様を引き寄せるプレゼンに!
  • プレゼンプロデューサーの東 大悟(ひがし だいご)です。

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普段、私は、商工会を中心にプレゼンテーションセミナーで講師として呼んでいただきます。

 

また「プレゼン理論」に基づいたSNSやYouTube、WEBサイト、チラシの書き方、プレスリリースなどの販売促進・情報発信のお手伝いをしている関係上、経営指導員の方にこう質問されることが多くなりました。

 

「指導員のプレゼンも強化してほしいんですが」

 

今回は商工会こそ、プレゼンテーションを磨くべき!についてお話します。

 

 

目次

経営支援事例発表とは

 

全国商工会連合会と全国商工会職員協議会の主催で行われる「経営支援事例発表会」というものがあります。

 

商工会青年部の「主張発表」と似ていて、きちんとした審査基準、ルールのもと、全国各地で予選会が開かれて、最終的に全国8ブロックの代表者が企業支援や地域づくりの取り組みを発表しています。

 

私も兵庫県、滋賀県、鳥取県、広島県、宮崎県の商工会の専門家、エキスパートに登録。

 

また中小企業庁が管轄する専門家派遣「ミラサポ」の専門家として企業の個別支援をさせてもらっています。

 

その関係で、全国の商工会経営指導員の皆様とお話する機会も多く、中には、個別支援のおかげで大きく売上を伸ばしたり、新事業が拡大したりと大きな成長を遂げた企業さんもあるようで、そのような事例を発表する場があるとは聴いていました。

 

それが「経営支援事例発表」だったのです。

 

個別企業支援、地域経済活性化支援のいずれかの分野で優れた成果を出した経営指導員たちの発表。

 

私は職員ではないのでこの大会を拝見したことは残念ながらないのですが、とても素晴らしい大会なのだなと思っていました。

 

しかし…全国の経営指導員さんたちに様々な話を聴くに連れて、このような話も…

 

「まったく練習できてないです」

「予選、ボロボロでした」

「制限時間オーバーでした…」

 

ごめんなさいっ!いつもお世話になっている経営指導員の皆さん!

ごめんなさいっ!先に謝ります!

 

プレゼン、なめんな!

 

私自身、プレゼンテーションで人生が変わった人間だからこそ、言わせてください!

 

さらに、私は、地元商工会で商工会の存在を世に知らしめるための広報委員会のリーダーをしているからこそ、言わせてください!

 

 

売上のV字回復!

小さなお店の挑戦!

起業成功談!

持続化補助金活用!

事業承継成功!

 

 

私たち経営者はこのような成功体験を知りたいのです。同じ悩みをもつ経営者がどのように成功したのか。それはなぜ成功したのか。

 

この「経営支援事例発表」というプレゼンテーションを極める=会員さんへの活用率アップ、新入会員の獲得アップにダイレクトに繋がるはずなのです。

 

無念の○○オーバー

 

実は、過去に一度だけ、仲の良い経営指導員さんのこの「経営支援事例発表」のプレゼン資料を作るお手伝いをさせてもらったことがあります。

 

その事例内容は、素晴らしいものでした。

 

簡単に説明すると…

 

全く別分野の事業を展開するので、右も左もわからない。それでもピッタリと伴走して、専門家派遣を駆使したり、補助金を活用したりして、その事業を軌道にのせ大きく成長した!というサクセスストーリーでした。

 

私は当時、持っていたすべてのPowerPointスキルを伝授。

 

たぶん、今までのどんな経営指導員も作ったことのない!

 

興味を引く、見やすい、楽しいPowerPoint資料が完成しました。

 

私は予選突破を確信…。

 

しかし…

 

後日お話を伺うと…

 

まさかの5分オーバー

 

1分ごとに減点されるようで、結果、記憶に残るプレゼンテーションは、勝負に負ける結果となりました。

他業務で忙しく、練習の時間を取らなかったそうなのです。

 

いわゆる「資料が完成して出来た気になっちゃった」症候群です。

 

プレゼンテーションで一番失敗するケースです。

 

しかし、この経験(私がしたわけではないですが)のおかげで、私の提唱する「プレゼン理論」

 

資料が完璧なだけでもダメ。

構成が完璧なだけでもダメ。

伝え方が完璧なだけもダメ。

 

すべてが揃って初めてプレゼンは成功するんだと肝に銘じた案件でした。

 

構成×伝え方×演出(資料・魅せ方)

 

構成×伝え方×演出。

 

すべての項目の準備が出来ないとせっかく素晴らしい事例発表でも100%の内容で相手に伝わらないわけです。

 

逆にすべての項目の準備が完璧に出来上がれば、100%の事例が200%、300%で伝えることができるのです。

 

 

そして、この伝えるチカラは、

私たち会員に勇気を与え、

商工会をよく知らない人たちに

「商工会にぜひ入りたい!」

という行動に移させることができるようになるのです。

 

そのことを意識すれば「練習しなくてもなんとかなるか…」なんて考えにはならないはずです。

 

ぜひ真剣に取り組んでみてください。

 

素晴らしい支援事例をドラマティックに、聞き手の心を揺さぶるものにしてください。

 

そうすることによって、きっとあなたの人生も変わります。

 

 

商工会職員研修・個人レッスンも行います

 

せっかくですから「プレゼンの極意」を皆さんで学びましょう!

 

聞き手の興味を引く、心に残る、うわぁ!こんな事例発表してみたい!と思わせましょう!

 

ただし、私のノウハウは膨大。

 

20年分の仕事ノウハウと500万円以上投資して仕入れたノウハウです。

 

2時間そこらのセミナーでは伝えられません。

 

複数回ステップアップセミナーで

 

最終日、PowerPointを使ったショートプレゼンテーション大会で締めくくりましょう!

 

まぁ、2時間でやれと言われたら…ワーク・実践が数分しかないセミナーしますけどね(^_^;)

 

経営指導員さんがプレゼンテーションが得意になると会員さんの経営指導にも役立ちます。

 

ぜひ、商工会単体でも、近隣商工会共同でも、ブロックでもかまいません。一度、ご検討ください。

 

 

また…人に知られず、一人、上達してやる!!と野望あふれる方でも大丈夫です!

 

費用はかかりますが、ストーリー代理構成、PowerPoint資料作成受託、個別レッスンも行います。

 

プレゼンテーションを極めたい人はいつでもご連絡ください。

 

 

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