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プレゼンプロデューサーの東 大悟(ひがし だいご)です。
プレゼンの指導で、どこまで出来るようになるの?
どれくらいうまくなる?
プレゼンテーションの例ってないの?
というお話を良く伺います。
実例を踏まえながら、お伝えします。
目次
プレゼンテーション例と経緯
2019年2月28日、幕張メッセで行われた「地方創生EXPO2019」で中小企業庁政策「ニューツーリズム商品開発等支援事業」に取り組み、全国13事業者の中から見事!優良4社に選ばれた『有限会社いけがわ「縁結びトラベル」』さんのプレゼンテーションのお手伝い。
この「有限会社いけがわ」さんはもともと「まちのギフト屋」さん。そして「葬祭業」も営んでおられます。
そして!2018年に新しい事業部を立ち上げます。それが「縁結びトラベル」。もちろんのことながら、初めてスタートする「旅行業」です。もともと長いこと、旅行業をやっていた方を従業員として雇ったことがきっかけです。そこから破竹の勢い。
まず、同年、ふるさと名物応援宣言事業者の認定されました。その後、4月には地域資源活用活用事業に認定!
さらに、6月には、今回、プレゼンテーションするきっかけとなる「ニューツーリズム商品開発等支援事業」に認定されてからの取り組みですから、すごいスピード感でここまでこられたということです。
そして、今回のプレゼンテーションをやることになったというお話を伺ったのが2019年の年明け。プレゼンテーション資料提出まで約30日でした。
その30日で何をしたのか、ご説明します。
その前に、幕張メッセの会場、約500人の前で行った渾身のプレゼンをご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=FJmh2QiuYzM
今回の支援メニュー
展示会・目的・事業のヒアリング
1.展示会の規模、来場者の属性、来場者数など、とにかく詳しく情報を集めます。
2.今回のプレゼンテーションの目的は何なのか、そして、最終ゴールはどこなのかをしっかり伺っておきます。
3.最後にそれらを踏まえて、ここまでの事業の流れをヒアリングします。
この作業にだいたい2時間〜6時間ほどのお時間を頂戴します。
プレゼン資料のたたき台・資料作成
1.聴き手のタイプ、プレゼンテーションの時間などから、流れ・構成を考えます。
2.様々な「型」から目的にそったスライドのたたき台を作成。
3.一度、そのたたき台をもとに、打ち合わせを行います。
4.最終、流れが固まった時点で、スライドの作り込みへ。
5.大枠が完成したら、一度、通してプレゼンをやってみます。
6.問題がなければ、更に細かいアニメーション、音声、画面切り替えなどを加えていきます。
1〜6の作業に、約10日〜20日かかります。
今回の場合、約12分間のプレゼン時間で、約40スライドの内容になりました。
プレゼンテーション練習の進捗チェック
今回の場合、散々、私のセミナーを受けていただいている方で、人前でのプレゼンの機会が多い代表の方でした。
ですので、今回、マンツーマンでの「話し方・伝え方」レッスンは行いませんでした。
今回は、遠隔で電話、skype、メール、YouTubeなどを使っての指導となりました。
やった内容は以下の通りです。
1.プレゼンの練習の模様を動画で撮影してもらいます。(スマホなどで撮影)
2.YouTube等でアップロードしていただいて動画をチェック。
3.資料の動きのおかしい点、声、ジェスチャーなどのチェックをフィードバックします。
4.それを元に資料の修正点などあれば最終の微調整を行います。
5.出来上がったら、会場との綿密な打ち合わせ内容(会場見取り図やパソコンのバージョン、スクリーンのサイズ等)のチェックを行います。
会場での最終チェック/後日フォロー
今回は、幕張メッセで且つ中小企業庁の補助事業ということなので、立ち会うことにしました。そこでやるべきことは次の通り。
1.リハーサルのチェック
2.撮影
3.撮影したものを編集
4.YouTubeにアップロード。情報発信ツールとして提供
今回、「話し方」の部分はアドバイスしていませんが、それ以外のプレゼンテーションすべてにおけるフルサポートを行わせていただきました。
裏話
当日、実は色々とハプニングがありました。
それはリハーサルの時にまず起きます。主催者様のパソコンでプレゼンテーションをすると、動画がカクカクしてうまく再生されないという事態が発生。
そこで、急遽、事前のパワポの動作確認が終わっていたパソコンではなく、違う予備のパソコンを使用。
結局、リハーサルでは、動画再生のチェックしか出来ませんでした。
すると…本番が始まって気づくのですが…
動画は再生されたものの、今度は、PowerPointのバージョンが2010という古いもので…
今回作った一部のアニメーション、画面切り替えが作用しない、フォントが読み込めず、変換され文字がはみ出る…という事件が(^_^;)
しかし、全く動じず、完璧にプレゼンをやりきられました。
これは、まさにトコトン練習をされた証です。はじめに動画をご覧頂いた方は、たぶんお気づきにならなかったと思います。
こんな逆境があったということがおわかりになった上で、もう一度ご覧いただくと、良くご理解いただけると思います。本来はこのようなスライドの動きでした。
PowerPointのスライドショーの動きのみをYouTubeにあげています。1.5倍速です。3分ほどでご覧になれます。↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=cRqMcHt1KcU
※GEORGIAのCMのフォント部分と画面切り替えの部分が違ったことにお分かりになりましたか?
有限会社いけがわ「縁結びトラベル」さんについて
まだ世界の人たちに知られていない素晴らしい文化、歴史、自然が日本には山積みです。
あとは、どう導線をつなぎ、一つのパッケージとして世の中に出すことが出来るか、だけだと思います。着地型観光をもっとも得意とする「縁結びトラベル」さんは、きっと力になってくれるはずです!
ここの代表取締役社長の片山剛伸さんとは、もう4年近いお付き合い。一番始めのセミナー、個社支援を皮切りに、プレゼンテーションの楽しさを実感してくださいました。
その結果、様々なところでプレゼンテーションをする機会を得るようになり、今回も見事に全国でのプレゼンを勝ち取ったのです。
またこのプレゼンが評価されて、発表4社のうち、2社だけがプロモーション動画を撮影してもらえるという権利を得られたそうです。
また、別の旅行会社さんから、今回の内容にプラスして、別途プレゼンテーションをしてほしいという依頼もあったそうです。今回のプレゼン資料を完全にスライドして使えるということですね。
そうです。もうお気づきですね。
プレゼンテーションは「ただ人前で話すだけ」のスキルではありません。聴き手をどう動かしたいのか、あなたがどうなりたいのか、今後の販売促進、経営・事業の発展のために、なくてはならないスキルなのです。
今回のフルサポートの価格・料金
今回のサポート内容
1.展示会・目的・事業のヒアリング
2.プレゼン資料のたたき台・資料作成(50スライドまで)
3.プレゼンテーション練習の進捗チェック(WEB上で)
4.会場での最終チェック
5.YouTube動画作成・情報発信支援
正規料金ですと、合計で20万円(税別・交通費別)です。
今回は、「伝え方」に関するマンツーマンフォローは「無し」でしたので、料金には入っていません。
また、初回のヒアリングに関しては、プレゼン資料をしっかり作り込むのかどうかという不確定要素が多くあったため、商工会の専門家派遣制度を利用していただきました。
このように、お近くの商工会を利用して専門家派遣制度(全国利用できるのがミラサポ)(東 大悟で検索)を利用すれば、無料で支援を受けられるだけでなく、弊社の場合は、その分の割引も可能となりますので、ぜひご利用ください。
通常、しっかりとした資料を作るとすれば、社員の手は割かれます。そして、通常は、それ相応の資料しか出来上がりません。資料が見にくく、伝え方も下手であれば、きっとそれは、機会損失どころか、売上の損失になるかもしれません。
もし今後、展示会、リクルート・採用プレゼン(合同説明会)、商品プレゼンテーションの機会がある場合、プレゼンをする機会が増える可能性がある場合は…
まず一度、専門家派遣でご検討ください。今回は、単発指導の例ですが、顧問契約もあります。あなた・貴社に合わせたプランをご提示させていただきます。
読んで頂きありがとうございました。
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