- あなたのプレゼンをドンドンお客様を引き寄せるプレゼンに!
-
プレゼンプロデューサーの東 大悟(ひがし だいご)です。
あなたのお仕事は何ですか?
私の仕事は、小規模事業と言われる個人事業主の部類に入る、いわゆる「情報発信コンサルティング」や番組やセミナーコンテンツの構成から制作まで請け負う仕事をしています。
今日、お話するのは「選挙・政治」のお話。
えっ?ビジネスやプレゼンの話じゃないの?と思ったアナタ。少し耳を貸してください。
あなたがもし、中小企業ないし、小規模事業者として仕事をしていて、今も、仕事を続けられる事が出来ているのであれば
それは…もしかしたら…
「選挙・政治」のおかげであるかもしれません。
そして、今後、経営向上のための融資やサービスを受けることが出来るか、出来ないかも、実は、「選挙・政治」が大きく関わってくるというお話です。
政治のチカラが目に見えてわかった
2008年のリーマンショック以降、景気は悪く、2011年には東日本大震災がありましたね。
私は2013年に起業しました。
実は起業当時、今でこそよく耳に聞く「小規模基本法」は存在しませんでした。
なんと!昭和38年に制定された「中小企業基本法」から、ほとんど手が加わっておらず、実質的な「小規模事業者」を支える国の制度・法律が、その当時は、なかったということになります!
わかりやすい事例を出します。
もう時効だと思うのでお伝えしましょう(笑)
私は起業後、私は商工会に入りました。ビジネスのサポートをしてくれる所だとわかっていたからです。
しかし!当時、これと言って…商工会は…何もしてくれませんでした(笑)
創業塾の時に知り合った商工会の専門家の先生に…
「この支援制度が使えるはず」
「この融資が使えるはず」
…と言ったことを事前に伺っていたのにも関わらず!
商工会の職員さんと押し問答することもしばしばありました(笑)
しかし、その起業後1年で大きく潮目が変わったのです。
専門家派遣制度や補助金制度が明らかに増え、それを商工会の職員さんたちも進んで提案してくれるようになったのです。
色々と補助金セミナーなどで話を聴いていくとあるキーワードが見えてきます。
それは…2014年に閣議決定された
「小規模企業振興基本法」
いわゆる、小規模基本法です。
政治のおかげで軌道に乗れた
この「小規模基本法」のおかげで私のビジネスは軌道に乗れたと言っても過言ではありません。
起業して1年は、めちゃめちゃしんどかった。
でも商工会のサービスが明らかに増え、提案が増え、私の事業は軌道に乗ります。持続化補助金やIT導入補助金、ものづくり補助金(非製造業対象)など、最近、利用された方も多いと思いますが、まさにこの小規模基本法なくして、ありえなかった補助金たちです。
その中でも私が軌道に乗れたきっかけは…
『専門家派遣』
通常、大企業なら月20万以上払って専門家の先生を顧問契約するんでしょうが、当時、兵庫県商工会連合会の場合、専門家の先生を拘束して(笑)無料で個別相談できる回数が、ナント!12回もあったからです!!
つまり、12回×20万円=240万円分無料で、その道の専門家の先生から、経営について相談に乗ってもらえたのです。
そして、専門家の先生にこう言われます。
「東くんのような特殊なスキルは事業者さんの役に立つはずだ!」
「これから、小規模基本法のおかげで、東くんのような小規模の事業者さんを救っていく制度がどんどん出てくる。それを今度は、東くんが救う側でお手伝いしてあげてほしい!」
…というありがたい話を頂いて、晴れて商工会の専門家登録と中小企業庁が管轄するミラサポの専門家に登録をすることになりました。
おかげで、この4年間。
私は、約300社以上の事業所さんのプレゼン支援、相手を動かすための物語の作り方支援、動画の作り方、セミナー構成の仕方、SNSの活用の仕方、YouTube活用の仕方、展示会集客の仕方、チラシ、広告のキャッチコピー支援、プレスリリース支援、プレゼン資料・企画書の作り方支援、新卒採用、求人を増加させるための支援…などなど販売促進に役立つを支援を行っています。
まさに、これは、50年ぶりに「政治」が私たち中小企業、小規模事業者に目を向けてくれたおかげなんです!
奇遇!参議院議員 宮本周司先輩
実は、私が起業した年。
とある議員さんが当選されました。
平成21・22年度に第18代全青連会長を務められた宮本周司(みやもと しゅうじ)先輩です。
宮本先輩のご実家は、なんと石川県の明治から続く、造り酒屋さん。そして、5代目蔵元さんでいらっしゃいます。まさに、私たちと同様の小規模事業者出身で、私と同じ商工会青年部の同志が「政治」を全国の私たち小規模事業者のために動かしてくださっているのです。
もちろん、全国商工会青年部連合会の先輩である熊本県の松村よしふみ参議院議員(熊本県)、宮本先輩と共に岐阜県の県青連会長を務めた渡辺たけゆき参議院議員、そして、この法律制定に向けて、多大な尽力していただいた官僚の方々、応援していただいた方々あっての「小規模基本法」です。
でも、この方々が結集し、企画立案し、策定し、実行し、制定し、閣議決定される…というのは、まさに「政治のチカラ」があってこそ。私たちの選挙で選ばれた人たちがきっちり動いてくれたからこその結果です。
まさに「選挙の結果」が私たち小規模事業者に明るい光を差し込んでくれたんだと信じています。
出典元:引用-https://ameblo.jp/shuji-miyamoto/
だから選挙に行く。
私は、20歳になって、政治に、それなりに興味がありました。
ラジオ局勤務の時は、政党CMを作ることもありましたし、政治家の方々が人前で話すスキルの高さに関心があったからです。
さらに、起業して、まさに自分がすべて経営の舵をきることになった時、相談に乗ってもらえるのは、商工会。そして、その商工会が窓口になる支援制度や補助金などを採択してくれるのは「政治の役目」であるとわかってからというもの、選挙の時は、うちの小さい子どもたちも連れて一緒に投票所に行くようにしています。
政治のニュースは良いことばかりではありません。ふざけるな!と言いたくなるようなニュースもたくさんあります。でも、それでも、私たちは、私たちの代弁者として、選挙で人を選び、想いを届けて、動かしてもらうしかないのです。
例え、誰にも投票したくなくても、白票を投じに選挙に行かなければいけないのです。白票でもいいの?と思われるかもしれませんが、白票が多ければ多いほど、政治家は、その背景を見据え、今後の活動を活発にしてくれる可能性が高まるからです。
…ということで、ようやく今回のタイトル、投票の仕方について説明をしていきますね。
衆議院選挙と参議院選挙の投票の違い
私たちの選挙は、選挙の内容によって投票方法が違います。
よく間違えるのは、衆院選と参議院選の「比例代表選挙」です。
いわゆる投票用紙2枚目の書き方。
衆議院議員総選挙の投票方法
衆議院議員総選挙は、小選挙区と比例代表の2つあります。またそれに合わせて、最高裁判所の裁判官国民審査も同時にありますので、3つとも投票しなければなりません(※今回は、裁判官国民審査に関しては説明しません。)
まず、衆議院議員総選挙の「小選挙区」の投票用紙には、全国289区の選挙区に分けられており、あなたの選挙区ごとで決められている「候補者の名前」を書きます。
そして、衆議院議員総選挙の「比例代表」の投票用紙には、あなたの支持する「政党名」を書きます。ここで注意すべき点は、衆議院議員総選挙の「比例代表」は「政党名」のみ!ということ。
参議院議員選挙の投票方法
参議院議員選挙は、選挙区選挙と比例代表選挙の2つあります。
参議院議員選挙の「選挙区選挙」の投票用紙には、原則、都道府県の区域で行われていて、あなたの選挙区の当選させたい「候補者の名前」を書きます。
そして、参議院議員選挙の「比例代表」の投票用紙には、あなたの支持する「政党名」もしくは「候補者名」のいずれかを書いて投票できるのです。
違いにお気づきかと思います。参議院議員選挙の比例代表選挙は、衆議院議員総選挙と違い、「政党名」もしくは「候補者名」のどちらかが書けるということです。
つまり、参議院議員選挙では、選挙区が違っても特定の応援する候補者がいれば、比例代表選挙の投票用紙にその「候補者名」が書けるということなのです!
どうせ政党名を書くくらいなら…
応援したい個人名を書いた方が「想い」が届くと思いませんか??
私は参議院比例代表選挙「宮本周司」先輩の名前を書く
今、まさに、全国の商工会が、中小企業、小規模事業者と共に経営力を伸ばすために伴走してくれる環境を作ってくださったのは、私たち小規模事業者と同じ立ち位置にいてくださる青年部で、政治家の皆さんのおかげです。
中でも、年齢でも一番近い「宮本周司」先輩は、トコトン応援したい!
私は商工会のおかげで、今があります。そして、これからも商工会をもっともっと活用して、自分のビジネスを成長させ、ひいては、地域の活性化にも一役買いたいと思っています。
✅商工会の知名度あげる!
✅商工会をビジネスパートナーと認識してもらう!
✅商工会の経営力向上メニューを知ってもらう!
色んな人に教えたくなる商工会にするために!
私は参議院議員選挙の2枚目の比例代表選挙の投票用紙には「宮本周司」と名前を書きます!
商売人のために!
商工会のために!
商工会青年部の未来のために!
お読み頂き、ありがとうございました。
==
営業力アップ、採用力アップ「売れる選ばれる伝え方塾」のご相談はこちらから!↓↓
いつでもご連絡くださいね!