セミナーのつかみも「プレゼン理論」で解決!

  • あなたのプレゼンをドンドンお客様を引き寄せるプレゼンに!
  • プレゼンプロデューサーの東 大悟(ひがし だいご)です。

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「セミナーを成功させてたい…」
「初めてのセミナーをするけど…どうやったらいいのだろう…」

「セミナーの冒頭で受講者の心をつかみたい…」

 

私も年間30回程度セミナーをするので、セミナーの重要性を認識しています。

 

その後、個別支援→クライアントになって頂くという流れも出来るのでセミナー営業は侮れません。

 

また自主開催はかなりの労力が必要で集客やその後の売上につながらなければ…やる意味がありません。

 

私も一時期、講師側ではなく、受講者側で「セミナーオタク」と呼ばれるほど様々なセミナーを受けてきました。

 

そこで魅了する「セミナー」にはだいたいルールがあり、私の提唱する「プレゼン理論」に合致しているなと感じたのです。

 

そこで、誰もが避けて通れない…

セミナーでの「冒頭の挨拶」についてお伝えしていきます。

 

 

 

目次

セミナーもプレゼンも一番大切なこと

まず、プレゼンテーションにおいて、何が必要だと思いますか?

 

それはずばり!

「準備」「練習」です。

 

よし!話す「内容」は決まった!パワポ資料も何とか間に合った!

でも、練習してないなぁ…まぁ、なんとかなるか!

 

…はい!残念!

なんともなりません!!

 

世の中のプレゼンが失敗する原因は、まさにココにあります。

 

口に出して、呪文のように唱え、自分の言葉になるまで練習して初めて、今まで準備してきたものが報われる…このことを忘れないでください。

 

さらに!見落とされがちなのは…「冒頭の挨拶」です。

 

 

あなた「…(心の声)セミナーの内容は決まってる。練習もした。大丈夫だ!」

 

司会者「それでは○○さん、よろしくお願い致します!」

 

あなた「…えー…あ。みなさん、こんばんは。えー…ご紹介に預かった…」

 

 

コレ。2014年、私が初めて、商工会に呼ばれてセミナーで経験したのと同じ感じ。

最初に話す内容を考えてなかったんですね。

 

セミナーの冒頭で話すことをちゃんと「準備」して「練習」する!

 

これをちゃんとするだけで、圧倒的にあなたのセミナーの受講者の

食いつき度が変わってきます。嘘ではありません。

 

プレゼンテーションも同じです。

 

冒頭で聴衆の関心をつかめなければそのプレゼンテーションは失敗する可能性が圧倒的に高くなります。

 

では「セミナーのオープニング」は、どのようにすればよいのでしょうか。

セミナーの最初の挨拶で受講者をつかむ方法は?

 

私がよく利用する手法をいくつかご紹介します。

 

1つ目は

「想像させる」系のつかみ

 

「想像してみてください…」。

私はこの話をする間、パワポの資料をパソコンのキーボード「B」を押して真っ暗にして語ります。

 

「例えば…あなたは面接官です」

 

…と話し出すだけで(この文章を読んだあなたも…?)

勝手に頭の中でその風景を想像してしまう。

 

相手の心を掴む良い方法ですので取り入れてみてください。

 

2つ目は…

第三者をストーリーの主人公に

 

「とある男性の話をします」という話し方です。

 

聞き手は、その人のことをぼんやりと想像しながら聞き入ります。

 

さらにその人が何かに失敗したり、絶望を味わったりしながら、成長していく話を短い時間でドラマティックに語れれば、聴衆の心を鷲掴みできるでしょう。

 

自分が関わって人生を変えたお客様の話をすると説得力あります。

 

私の場合…

この「とある男性」というのが私なのですが(笑)

 

「お前かよ!」ってツッコミもあって場を和ませるのにも一役買う方法です。

 

3つ目は…

クイズ・ゲーム形式で興味を引く

 

実は、PowerPointって、簡単に「アハ体験」(写真のある部分がかわっていく)がすぐに作れるんです。

※作ってみたい人はまた別の機会に「PowerPointでアハ体験」の記事を書きますので、楽しみにしておいてください。

 

私はこの「アハ体験」をセミナーの冒頭で利用します。

これは面白いほどに、いままでふんぞり返ってセミナーを受けていた人も前のめりでスクリーンに注目してくれます。

 

その他に「突然ですが問題です!」と言ってクイズを出す。

 

たまに「数字」を使って「これ何の数字だと思いますか?」

というのもあるんですが、ちょっとコレは弱いんですよね。

 

例えば…

『「4416」この数字なんだと思いますか?」

 

…ではなく

 

「突然ですが問題です。

昨年、65歳以上のお年寄りで何人の方が、お風呂で溺れて亡くなっていると思いますか?」

(質問して回る)
「はい、正解は…4416人です」

(PowerPointにも「4416人」)

 

とやった方がいろんなことを想像するし、回答しようと思います。

 

数字だと「知らんがな」と思ってしまわれる可能性があるので

数字を使うクイズの場合は注意してみてください。

 

 

さて、冒頭の挨拶、

楽しい感じになってきましたね。

 

でも、まだそこで避けては通れないものがある。

 

それが…「自己紹介」

 

セミナー冒頭で、必ずやらないといけない自己紹介ですよね。

司会の人が、ざっとプロフィール等を紹介してくださるケースもありますが

それでも数十秒はすることになると思います。

 

極論、自己紹介がなければ、受講者は「誰?」「どんな人?」と

心をオープンにして聴いてくれない人もいるわけです。

 

だから自己紹介は大切。

でも、いわゆる、「普通の」自己紹介をしていけません。

 

そこでぜひともやってほしいことがあります。

自己紹介で好印象を持たれる方法

まずは、私は「あなたの敵ではない」と思わせることが大事です。

 

なので、軽く冒頭に

「今日このセミナーを行う経緯」を少しだけ話します。

「きっと皆さんのためになる」と伝えます。

 

そして、ここからがポイント。

 

聞き手は「何をこの先生とやらは教えてくれるのかな」と高圧的に聴いている人も少なからずいます。

 

そこで…

 

「今後、先生と呼んだら罰金!」

 

と言ってみてください。

 

私は「先生」と言われるのは嫌いです。

だって、私もみなさんと同じ目線で考えて、同じ目線で悩んで、同じ苦しみを味わって…

そこから少しでも抜け出す方法を知っているから、お話しているだけです。

 

これは私の本心なのですが、

この話をするだけで、受講者の心が少しだけ動きます。

 

自己紹介には

「親近感」「驚き・興味」が必要なのです。

 

私自身、多くのセミナーを受けていて、この「先生と呼ぶのはやめてください」というフレーズを使った講師の方は今まで3人。

 

このセミナーはだいたい、和気あいあいと楽しい雰囲気、前向きな雰囲気でした。

 

とくにしっかりと肩書のある先生方がやれば効果は絶大です。

 

「親近感・興味」がひけたら、

次に「信頼性」を訴えましょう。

例えば…

 

自信を持って伝えることのできる成功談。

自信を持って伝えることのできる実績。

失敗から成功の道筋が話せるストーリー。

 

最終的に、私の話を聞くと、あなたにとってメリットある話をさせてもらいます!

 

この流れが出来れば完璧です。

 

ぜひご自身の自己紹介もしっかりと構成を練って練習して臨んでくださいね。

 

セミナー冒頭をつかめないと立て直せない

繰り返しますが、プレゼンとセミナーは全く同じです。

 

冒頭で聞き手の心を掴まないと

その後、二度とつかめないと肝に銘じましょう。

 

よほど、あなたの話をしっかりと聞く前提の「講演」とかなら

別ですが…セミナーはそうではありませんからね。

 

ただ「講演」でも最初の話がつまらなくて寝てしまう人が多い。
やはり、最初のつかみってのは、とても大事なのです。

 

そのためには、内容の練習も重要ですが、冒頭の挨拶、自己紹介もしっかりと練習をする必要があります。

 

私は今まで3000人以上の方々の前でセミナーをしていますが、自慢できるのは…

 

3000人のうち、寝た人は…10人以下!

 

…たぶん(笑)

言っておきますが、私はだいたい「だれやねん」って状況下でセミナーすることが多いんです。

 

学生さんを相手にすることもあるので、受験、部活で忙しくて、そりゃ、授業中眠くなるだろう…ってところを入れても5人です。

 

別に有名人でもなんでもないですからね(笑)

 

その秘訣は、はやり冒頭にあるのだと思っています。

ファーストインパクトは大切!

だからこそ、冒頭を磨き上げる!

プレゼンもセミナーも冒頭を考えながら構成、準備、練習をしてださい!

 

 

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自己紹介の時間を30秒でやる理由 30秒プレゼン

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